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釧路市丹頂鶴自然公園

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※新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の事をお願いしております。
 
  ●マスクの着用必須となります。咳エチケットにご協力ください。
  ●入口に消毒用アルコールを設置しておりますのでご利用ください。
  ●体調不良の方は無理をせず入園をお控えください。
  ●お互いに十分な距離をとってご観覧ください。
 
皆さまおひとりおひとりの行動が自分自身や大切なご家族を守るだけでなく、たくさんの大切な命を守ることに繋がります。なにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

設立趣旨

優雅に舞うタンチョウとの共存を目指して

19世紀の中頃まで、北海道にはいたるところに湿地があり、タンチョウはそれほどめずらしい鳥ではなかったようです。しかし、明治時代に本州から開拓民が入ってくると、湿地は農地に変わり、また、狩猟規制がなかったために乱獲され、ほんの20~30年の間にタンチョウはその姿を消しました。
1924年、釧路湿原にわずかに残っていた10数羽タンチョウが見つかると、翌年、この地域は禁猟区となり国の保護政策が始まります。
1935年には国の天然記念物に指定され、1952年に「釧路のタンチョウ」として繁殖地も含めて特別天然記念物に指定、そして1967年に地域を定めず種として特別天然記念物に指定されました。
また、1935年には地元の人々によって「釧路国丹頂鶴保護会」が結成され保護活動が始まります。その目的は密猟の防止と保護思想の普及でした。戦争中、活動は中断しましたが、戦後、自分たちの生活さえ不自由だった1946年、早くも活動を再開しています。
1957年、保護会は具体的な事業として保護増殖を目的とした鶴公園建設計画を決め、「丹頂鶴自然公園建設期成会」を結成、官民あげての建設に取り組みました。全国から寄付を募るなど資金難に苦しみながら、1958年8月、ここに鶴公園が誕生しました。
私たちは、湿原の空高く飛翔し優雅に舞うタンチョウを郷土の誇りとして、いつまでも共に暮らしていく事ができるよう、こらからもたゆまぬ努力を続けていく事を誓います。

高病原性鳥インフルエンザ対策について

高病原性鳥インフルエンザ対策として、当園ではスタッフ、お客様の靴底の消毒を行っております。道内各地でウイルスの検出が増えてきており、野鳥も感染している可能性が有ります。そのためタンチョウのエサを求めて飛来する野鳥を減らす目的でタンチョウへの給餌量を調整しております。
今後もタンチョウの様子を見ながら、給餌量、給餌方法を見直し、野鳥飛来の減少を目指していく予定です。 (2016.12.18)

施設のイメージ

展示室
売店
タンチョウをモチーフとしたお土産等を取り揃えています。
館内ホール
レクチャー室
釧路市内の写真家が撮影した素晴らしい写真パネルを展示しています。
レクチャー室
窓からタンチョウを見ながら、自由に休憩できます。
園路
約500mもの直線の園路沿いにタンチョウが各つがい毎に分けられて飼育されています。

施設概要

開設年月日
1958年8月
電話番号/FAX
TEL:0154-56-2219/FAX:0154-56-2216
所在地
〒084-0926 北海道釧路市鶴丘112
館内施設
展示室、レクチャー室
開園時間
夏時間 4月10日~10月14日 9:00~18:00
冬時間 10月15日 ~4月9日    9:00~16:00
※休館日:12月31日~1月3日(4日間)
入園料
一般(高校生以上) 480円/団体(15名以上)  384円
小・中学生     110円/団体(15名以上)    88円 ※以下は無料

入園料について(減額・免除)

〇釧路市丹頂鶴自然公園条例
(利用料金の納入等)
第5条 鶴公園に入園しようとする者は、入園に伴う利用料金(以下「入園料」という。)を指定管理者(鶴公園)に納入しなければならない。
 2 入園料は、入園するときに納入しなければならない。ただし、指定管理者(鶴公園)が特に必要があると認めたときは、この限りではない。
(入園料の減免)
第7条 指定管理者(鶴公園)は、教育委員会規則で定めるところにより、入園料を減額し、又は免除することができる。
 
〇釧路市丹頂鶴自然公園条例施行規則
(入園料の減免)
第6条 条例第7条の規定により指定管理者(鶴公園)が入園料を減額し、又は免除する場合は、次のとおりとする。
 (1)特別支援学校の児童及び生徒並びに小学校及び中学校の特別支援学級の児童及び生徒並びにそれらの引率者が入園するとき。
 (2)障害者基本法(昭和45年法律第84号)に規定する障害者及びその引率者が入園するとき。
 (3)市内に居住する65歳以上の者が入園するとき。
 (4)保育所、幼稚園、小学校及び中学校の児童及び生徒を引率する保育士及び教諭が入園するとき。
 (5)その他指定管理者(鶴公園)が特に必要と認めたとき。
 2 入園料の減額又は免除を受けようとする者(指定管理者を除く。)は、減免申請書を指定管理者に提出し、承認を受けなければならない。ただし、前項第1号から第4号までの規定に該当する者については、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、証明書、療育手帳その他その身分を証明するに足りる書類を入園の際提示することにより申請に代えることができる。
 3 指定管理者(鶴公園)は、入園料の減額又は免除を承認したとき(前項ただし書の場合を除く。)は、入園料減免承認書を交付するものとする。
 
※詳しくは指定管理者(鶴公園)までお問い合わせ下さい。
 

交通アクセス

釧路市丹頂鶴自然公園(鶴公園)

住所:〒084-0926 北海道釧路市鶴丘112
アクセス:●釧路駅から自動車で約40分/阿寒バスで約60分 鶴公園前バス停で下車
     ●釧路空港から自動車で約10分

▼お気軽にお問い合わせください

 お問い合わせフォームはこちら
TEL. 0154-56-2219
お電話でのお問い合わせもお待ちしています

【指定管理者】

一般財団法人釧路市公園緑化協会

〒085-0003
北海道釧路市川北町9番34号
TEL.0154-24-0513
 FAX.0154-24-0514

営業/平日08:50~17:20
土日祝日・12月29日~1月3日休み

【管理施設】
釧路市コミュニティ体育館(鳥取ドーム)

〒084-0907
北海道釧路市鳥取北7丁目4番1号
TEL.0154-53-5125
 FAX.0154-53-5126


釧路市丹頂鶴自然公園

〒084-0926
北海道釧路市鶴丘112
TEL.0154-56-2219
 FAX.0154-56-2216


釧路市山花公園オートキャンプ場

〒085-0201
北海道釧路市阿寒町下仁々志別11-37
TEL.0154-56-3020
 FAX.0154-56-3021


春採湖ネイチャーセンター

〒085-0822
北海道釧路市春湖台1-38
TEL/FAX. 0154-42-4212


 
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